「WordPressとは？」

こんにちは！五十嵐（いがらし）です。＠igarashi314

知識ゼロな筆者は、そもそも「WordPress」とは？と感じていたので記事にまとめてみました。

WordPressを始めようか検討している方や、筆者のような知識が全くない方向けに

WordPressとはどういったものなのか、WordPressの概要と特徴とは？

わかりやすく説明していきたいと思います。

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概要

WordPress（ワードプレス）とは、一言で言うとホームページやブログを作るソフトウェアです。

アメリカサンフランシスコ拠点の「Automattic（オートマティック）」というWeb開発会社が管理している、PHP（プログラミング言語）で作られた、CMS（コンテンツマネジメントシステム）です。

Automatticの社長（CEO）は、マット・マレンウェッグという方です。

1984年生まれのアメリカ人で、2008年には、スティーブ・ジョブス（Apple）、マイク・ザッカーバーグ（旧Facebook）、ジェフ・ベゾス（Amazon）らとともに、ビジネスウィークが選定した「インターネットで最も影響力のある25人」に選ばれました。当時マレンウェッグは24歳で最年少でした。

特徴

クックパッド 株式会社、株式会社 博報堂、などなど。大企業HPでも採用されています。

https://info.cookpad.com/

https://www.hakuhodo.co.jp/

メリット

無料で利用できる（オープンソース）

サーバーの維持費は必要ですが、WordPressは自体は無料で利用できます。

無料のテーマやプラグインで様々なデザインを利用可能、誰でも簡単に自由にカスタマイズできます。

優良のデザインを使用したり外注に作成を依頼しなければ基本的に費用はかかりません。

ライセンス費や購入費用も必要なく商用利用も可能です。

またオープンソースなので、様々な企業/個人がWordPressのテーマやプラグインを開発することができ

新しい機能が出来たりと、どんどんアップデートされていく点もメリットです。

WordPressの情報量が多い

WordPressシェア率は、世界/日本共にNo1です。そのため必然的に情報がたくさんあります。

開発者、利用者もたくさんいるので、コミュニティも多く、使い方やカスタム方法などの情報も

書籍、WEB上で多数発信されています。

インストール、サーバー設定、ブログの始めかたのサイト開設に関する情報から、収益化ノウハウ

トラブル対処方法などなど、初心者でも自分で検索しながら問題を解決することができます。

③初心者でも簡単にWebサイトを作成できる

初心者でも簡単にサイトを構築・運営することができます。

本来、Webサイトを構築するためにはプログラミングスキルや多岐にわたる専門的な知識が必要です。

しかし、WordPressではテーマやプラグインを利用することによって

直感的な作業だけでWebサイトを構築することができます。

※プログラミングスキルがあれば、さらに細かいカスタマイズ等もできます。

こちらで紹介　⇨　「最速でブログを始めてみた」

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豊富なデザイン・テンプレート（テーマ）がある

数千以上のデザイン・テンプレート（テーマ）を利用することができます。

自分で設定しなくても、膨大な種類から自分好みのテーマを簡単にダウンロードするだけで

デザインやレイアウトを設定することができ、更にはカスタマイズする事も可能です。

企業や個人のデザイナーたちが有料で販売しているものもあります。

下記いずれかの方法でサイトを構築することになりますが

最初は、「出来あがっているテーマをそのまま利用」しながら、徐々に慣れて行きましょう。

プラグイン（拡張機能）がたくさんある

WordPressはプラグインという機能（スマートフォンアプリのようなもの）があります。

目次、スライドショー自動作成、データバックアップ機能などなど

WordPress自体が持っていない機能でもプラグインを追加することで簡単にカスタマイズできます。

＊プラグインのメリット
・必要な機能を簡単にカスタマイズできる
・プログラミングなどの専門知識がなくても導入できる
・WordPressのアップデートに伴い、プラグインも自動で対応

問い合わせフォームの作成、セキュリティ、SEO対策などなど

Web運用に欠かせない機能ですが、知識を持った人でなければ設定することがかなり困難です。

プログラミング知識が薄い人でも、精度の高いWebサイト作りを可能にしたのが

WordPressのプラグインです。

有識者でないと対応できなかったことが、プラグインを導入することで簡単に設定できる

この便利さは、WordPressがここまで利用されている大きな理由の一つだと思います。

プラグインを利用することで、知識がなくても時間をかけなくても高機能なWebサイトを作成可能

数千種類以上のプラグインがあるので、目的に応じて色々な機能を追加してみてください。

SEO対策に優れている

SEOとは、Search Engine Optimization(サーチ エンジン オプティマイゼーション)

直訳すると「検索エンジンの最適化」

簡単に説明すると、検索エンジンで上位に表示されるために行う対策・施策のことです。

WordPressはプラグインなどの機能を用いることで

SEOに必要な施策を簡単に実装できるため「SEO対策に優れている」と言われています。

SEO対策はマーケティングにおいても重要な施策となり

Google・Yahooなどの検索エンジンで検索結果上位表示、集客効率の向上（Webサイトの訪問数）

ブランディング等の目的で実施されます。

Webサイト上での集客は様々な企業でも、収益化を目指すブログにとっても重要となってくるので

SEO対策はWeb構築において最も大切なポイントの１つとなってきます。

＊SEO対策・代表例
・内部対策
・外部対策
・コンテンツ制作

検索エンジンは上記項目を中心に総合的に評価しているので

自分が伝えたい情報をユーザー、検索エンジン双方に理解しやすいように最適化することを意識し

SEO対策を行いましょう。

WordPressを使うことで、SEO対策を強化するプラグイン、テーマなどを簡単に選択できるため

検索エンジンから評価されやすい環境は構築していきましょう。

デメリット

始める前に準備が必要

WordPressをインストールするため、サーバーを契約し、ドメインを取得する必要があります。

その後、WordPressインストールし、Webサイトを構築していかなければなりません。

WordPressの使い方なども覚えていく必要があるので

慣れるまでは無料ブログ（アメブロなど）と比較すると準備が必要です。

とは言っても知識がなくても簡単に始めることができます。

こちらで紹介　⇨　「最速でブログを始めてみた」

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セキュリティリスク

不正攻撃（ハッキング等）を受けやすいためセキュリティ管理が必要です。

WordPressはシェア率が高く、オープンソースとなっているので

脆弱性が発見されるとハッカーの標的となりやすいというデメリットもあります。

セキュリティ対策を自己責任で行わなければならないため

WordPressのバージョンを最新に保つ、パスワードを管理する、プラグインを利用する、等

対策を進めるようにしましょう。

セキュリティ対策は必要ですが、一般の個人・法人Webサイトとして利用する分には

Webで調べて出てくる対策をすれば、ほとんどの場合は十分と思われます。

自己管理が必要

独自でWordPressのバージョン更新やセキュリティ対策をしなければなりません。

難しく聞こえますが、スマホ（携帯）でOSアップデートやアプリ更新が必要なのと同じです。

WordPress、テーマ・プラグインでも新しいバージョンが出てくるので

セキュリティ対策、不具合対応のためにもバージョンアップを行いましょう。

念の為、バックアップも取っておきましょう。

サポートがない

WordPressは無料で利用できるサービスですが、問題が発生した際には

Web上の記事や書籍などを利用し、自分で問題を解決する必要があります。

公式コールセンターや問い合わせ窓口は用意されていません。

利用者が多く情報量が豊富なため、トラブルが起きてもほとんどの場合はネットで調べれば

すぐに解決できるケースが多いです。

まとめ

WordPressは、世界・日本で No1シェアを誇っており、信頼できるブログサイトの一つです。

メリットやデメリットが存在するので、自分に合ったブログサイト選びを行って頂ければと思います。

⇨「最速でブログを始めてみた」

⇨Word Press概要、メリット、デメリットをもう一度確認する。

次回以降
WordPressの初期設定、実際に投稿するまでの解説など
書けたらなと思います。

以上、ご精読ありがとうございました。